外壁塗装を検討する際、高額な費用の中での比較検討となるため、塗料の選択には悩まれるのではないでしょうか。

高性能なフッ素塗料や無機塗料は高額なため、塗料の中では価格と性能のバランスが取れたシリコン塗料やラジカル塗料を選ばれる方が多くなります。

しかし、無機塗料のガイナは断熱効果が高く、塗布することで光熱費の節約に繋がります。耐久年数も長く、暑さ寒さ対策の他にも様々な機能性をあわせ持つガイナは、長い目で見たとき、総合的にはお客様にとって有益な選択肢となります。

ガイナは、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の持つ、ロケットに使用される断熱技術を民間転用して開発された断熱セラミック(無機)塗材です。

塗るだけで、断熱、遮熱、防音、防臭効果が期待され、快適な住空間を創出します。

一般的な遮熱塗料は、夏の熱い太陽の日差しを反射することにより、室内に侵入する熱を抑制する事ができる塗料です。しかし、反射しきれなかった熱は建物に溜まり、日が落ちても熱を帯びた建物からの熱気により、家の中はなかなか涼しくならず、結局エアコンはフル稼働です。

日差しを反射する仕組みは、ガイナも一般の遮熱塗料と同じですが、ガイナは、太陽光に含まれる赤外線を反射し、さらに反射しきれなかった熱を遠赤外線に変換し放射する事ができます。

そのため熱を溜めこみにくく、断熱性も高いためエアコンの冷気を外部に逃さず保つことができ、省エネにつながります。

一般的な遮熱塗料もガイナと同じように遮熱ができますが、ガイナは、塗料の状態で60％がセラミック(無機)です。さらに、乾燥塗膜になると水分が抜けるため、なんと約80％がセラミックになります。

セラミック粒子が多く含まれている事で、遮熱効果をさらに高め、一般的な遮熱塗料に比べて効果に差が出るのです。熱中症対策にも効果的です。

空気質改善

きれいな空気で健康に！お掃除もラク！

室内の壁や天井に静電気付着するホコリ、チリ、花粉などの汚染物質は、プラスの電気を浴びることで浮遊します。
ガイナは帯電性0.0％の性質持っており電気を一切帯びることができません。
そのため浮遊している臭い物質や埃、たばこのヤニ、花粉等を壁に吸着させることができません。
つまり、汚れが付きにくいのです。

リビングやトイレなど、生活臭やニオイのこもりやすい場所で、効果的にニオイを抑えます。
例えば、
​リビング・寝室・子供部屋に（生活臭、ハウスダスト、シックハウス、花粉症対策）
喫煙室に（副流煙による臭い対策、タバコのヤニ汚れ対策）
ペットと暮らす家、犬小屋に（愛犬、愛猫の臭い対策に）
病室・老人ホームに（臭い、ハウスダスト対策に）

ガイナに含まれる特殊セラミックは、熱や光を受けると、その優れた遠赤外線放射性能により空気中の水分をマイナスイオン化するため、空気環境をも改善させます。

小さなお子様やお年寄りの暮らす住まいにも、安心安全な塗料です。

ガイナ独自のガイナの断熱とは

夏涼しく、冬暖かい住まいを実現する上で、不可欠なもの。
熱の移動を断つことにより、冬は熱が逃げずに暖かい家に、夏は熱が入らずに涼しい家になります。

暖房などで室内の温度を高くしても、壁や天井の温度が低ければ、熱は逃げます。
また、冷房で室内の温度を低くしても、外気の温度が高ければ熱は侵入してくるのです。

断熱効果のあるガイナを塗装することにより、壁や天井が周辺の温度に適応し、熱の移動を最少化。

暖気や冷気の影響をさえぎり、外部の温度にかかわらず冬は暖かく、夏は涼しく過ごせます。 

ガイナを建物の外部に塗布すると、日射を効率良く反射し、夏季建物内が暑くなる原因となる熱の発生を抑えます。

さらに太陽光が当たると、塗膜表面が即座に高温度になり、入射した方向に遠赤外線を大量に放射します。

遠赤外線放射により高温度側へ熱を積極的に戻すことにより、低温度側への熱の流れを更に減少させます。

ガイナを内装に塗布すると、エアコンをつけたと同時にエアコンの冷気とガイナの塗膜表面の温度の差が小さくなり、熱の移動を最小限に抑えます。この働きより、エアコンの冷房効果を高めることが出来ます。