小平市Y様邸のウッドデッキ改修工事のご案内です。
築15年のデザイナーズ住宅、ウッドデッキが軋む様になってしまった為、修理のご依頼を承りました。
専門的な職人とともに調査したところ、床材など表に見えている箇所はウリン材という非常に耐久性に優れた木材が使用されていますが、下を支える木材はスギ材など、ウッドデッキに適さないものが使用されていることが判明しました。また、白蟻被害も確認されました。
支え木の劣化が進んでいたため、一度すべて解体し、既存のウリン材は再利用、支え木は新規のウリン材で組み直すことにしました。
解体していきます
軋みの原因、腐食してしまった木材が確認できます
新規ウリン材で支え部分を丁寧に組んでいきます
既存の面材はもとの位置に来るように組み立てます
ウッドデッキ改修工事
新規材:束 土台 ウリン90角4m
新規材:根太 ウリン30*105 2.5m
新規材:根太 ウリン30*105 4m
新規材:束用ピンコロ新設 4箇所予定
既存解体 ウリン材は転用
土台 根太組
既存ウリン材 床壁柱 組立
硬質専用ビス 専用キリ 止金具 消耗品
廃棄材運搬処分費
諸経費