塗料の耐候性とは

 

「耐候性」とは、日光や雨などの天候がもたらす要因に対する耐久性のことです。

退色や脆化などの進行具合で判定します。

建築材料の場合、屋外で使用する際の耐久性となります。

風雨、温度変化、太陽光などに対して劣化や変質を起こしにくい性質のことでありまた、塗料、プラスチック、繊維、有機素材などの工業製品が、温度、湿度、太陽光、雨などの自然環境に耐えられる性質のことです。

劣化の要因は大きく分類して、光、水、熱。光による影響は、太陽光による粉化減少や変色があり、熱による影響は温度変化による素材の伸縮や膨張があります。

水による影響は、雨による浸食、加水分解、昼夜の温度差による結露といった問題が考えられます。

 

JIS A 6909

JISに定められた建築用仕上塗材で分類されている耐候性能試験結果により区分です。

耐候形には、1種~3種の区分があり、1種に合格する為には、促進耐候性試験において、2,500時間経過後、光沢保持率が80%である事が必要になります。
この耐候形1種には、一部ウレタン樹脂塗料、シリコン樹脂塗料、ラジカル制御塗料、フッ素樹脂塗料、無機塗料が該当し、これらは「高耐候性塗料」と呼ばれています。

1種が最高ランクとなります。

耐候性の種類なら1種を選べば間違いありません。

耐候性の種類

促進耐候性試験とは太陽光・温度・湿度・降雨などの屋内外の条件を人工的に再現し、製品・材料の寿命を予測するものです。

ちなみに2500時間とは現実の時間に換算しますと、約10年に相当します。

外壁塗装に用いられる耐候形1種の塗料にはシリコン、ふっ素、無機、100%アクリルなどがあり、これらは高耐候性塗料と呼ばれています。

アクリル塗料?

はい。一般にアクリル塗料は安価で耐用年数の低い一昔前の塗料でした。

ここで言われるピュアアクリルとはオーストラリアの塗料メーカーであるアステックペイントが製造している塗料です。

 

ピュアアクリル塗料とアクリル塗料とは全くの別物です。

 

通常のアクリル塗料に含まれる不純物をできるだけ取り除いた塗料がピュアアクリル塗料になります。

 

ピュアアクリルの耐久性は15年程度といわれ、フッ素塗料と同じレベルの耐久性があります。

外壁塗装工事

東京都小金井市 K・Y様  
2022年11月2日

 

お客様からのコメント

「ここが良い」

ご近所さんへの対応がすばらしい。ご近所さんが、工事の方の挨拶がとても好感が持てたと言っていました。

 

「もっとこうしたら良くなるのに」

とくになし

 

 

 

リフォームワークスより

K 様 お忙しい中、アンケートへのご回答、コメントをありがとうございます。

工事を行うお客様宅への配慮は言うまでも無いことですが、工事に無関係なご近所の方々への配慮は私共の大切な業務のひとつです。

工事が終わった後も続くご近所様とのお付き合いに支障が生じないよう最善を尽くす事しか出来ないのですが、好感を持っていただけたのは幸いでした。

 

同じ区画のご近所様からご紹介いただいた今回のK様で3件の外壁工事となりました。

みなさまから続くあたたかいご縁に心より感謝申し上げます。

ありがとうございます。

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